多聴と精聴
英語のリスニング練習には「多聴」と「精聴」という分類があります。
「多聴」は、英語を聞く量に重点を置いており、とにかくたくさん英語を聞きまくる、というものです。聞くことに対する精度にはこだわらない聞き方です。
英語の細部にはこだわらず、聞こえるものすべてを理解につなげていくものです。
英語に慣れるには「多聴」が絶対に必要になってきます。
英語を聞き取る耳を作るうえで基盤を作る練習として毎日少しずつでもいいのでやっておかなければならない勉強の1つでしょう。
一方「精聴」は「多聴」とは対照的に聞き取りの精度に重点をおくものです。量ではなく、同じ英会話を何度も何度も聞き続けるもので、会話の内容を完璧に聞き取っていくものです。スラスラと聞くことよりもすべての単語をはっきりと聞き取っていく練習方法です。
この二つの方法でのリスニング練習は同時進行していくほうがいいそうです。多聴と精聴を8:2の割合でやっていき、とにかく多聴で耳を慣らしていき、同時にゆっくりと精聴で確かな耳を作っていくのです。
リスニングのレベルが上がってきて、なんとなく全体的に英語が聞き取れてきたら、精聴の比率を高くしていき、確実に理解できるように練習していきましょう。
